甲賀組第一部法然上人二十五霊場

善勝寺
Zenshoji

本尊 阿弥陀如来(立像木製、恵心僧都作といわれている)
堂宇 本堂 木造入母屋造り 36坪
地蔵堂 4分6厘
山門 木造 間口2間 奥行1間 昭和50年再建
由緒 文明年間、築城された上山城跡の西の付近に慶長年中進誉上人が村民の帰請に依り堂宇を建立。
城之山善勝寺と称し自ら開山となり念仏宣布の道場となした。
その後、興廃不詳、老人の伝説に依れば羅彩中の文政7年、諦誉義誠大徳が本堂を再建、その後明治34年演誉辮瑞上人が裏堂を拡張し村民の帰依深く現在に至る。
什宝 寺号額 寛保2年11月吉日作
大盤 元禄3年庚午寄進の銘がある
双盤 天明5年 天保10年に寄進の銘がある
鉦鈷 寛政元年に寄進の銘がある
鐃鉢 寛政5年寄進の銘がある
菊灯籠 安政6年に寄進の銘がある
境内 303坪

レポート記事

  • 善勝寺の歴史と「今」を知る。

    詳しく見る

No.13番
本霊場清水寺
寺院名善勝寺
所在地水口町山1520番地
連絡先電話番号0748-62-4308
FAX