本尊　阿弥陀如来
堂宇
本堂　木造トタン葺（一部瓦葺）寄棟造　28坪
地蔵堂　木造瓦葺入母屋造り　平成3年10月改修　地蔵菩薩を安置　2坪2合5勺
地蔵堂　木造瓦葺入母屋造り　昭和59年8月建立　水子地蔵を安置　7合5勺
山門　木造瓦葺入母屋造り　1坪5合

由緒　天正年間、安土浄厳院第八世応誉明感によって開創されたと伝える（『蓮門精舎旧詞』第二十四冊［『続浄土宗全書』拾八、353頁、所収］）。元禄4年2月に再建された。
明治23年3月10日に浄厳院末から知恩院直末に転入し現在に至る。

什宝
大鑿　天明5年乙巳2月吉日の銘がある
伏鉦　正徳3巳3月。文政2卯3月再建の銘がある
半鐘　享保13戉申年2月吉日の銘がある
梵鐘　正徳3葵巳3月18日の銘がある
鐃鉢　正徳5未6月25五日の銘がある
双盤　安永4乙未春の銘がある

境内　117坪

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